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新設法人のIT準備を、設計・導入・定着まで一貫支援運営:IBAコーポレーション 代表・ITソリューションアーキテクト 平野 健司

JCR PRACTICAL GUIDE

安いIT導入が、後から高くなる理由

初期費用だけで決めると、移行・復旧・重複契約に費用が移ります。総コストを左右する判断軸を整理します。

新設法人のIT判断を、実務で使える形に整理

価格を抑えること自体は悪くありません。問題は、安さの代わりに何を会社が引き受けるのかが見えないまま決めることです。

費用は購入時だけに発生しない

契約名義の変更、データ移行、設定の再調査、退職者アカウントの回収、障害からの復旧にも時間と費用がかかります。初期費用の差より大きくなることがあります。

比べるべきは価格と運用条件

必要人数、保存量、管理権限、解約条件、復旧方法、引継ぎやすさを同じ表で比較します。無料や最安が要件を満たすなら、それを選ぶのが合理的です。

後から変えられる設計にする

最初から完璧な構成は不要です。契約とデータの所有権を会社に置き、追加や変更ができる余地を残すことが、将来の費用を抑えます。

このガイドの読み方

製品名より先に、契約名義・管理権限・確認方法・引継ぎ条件を整理してください。

  • 自社で決めること
  • 外部へ任せること
  • 完了時に受け取る記録

NEXT STEP

判断が難しい部分だけ、切り分けて相談できます。

開業予定日、人数、現在決まっていることを伺い、「今やること・後でよいこと・自社でできること」を整理します。