本文へ移動
新設法人のIT準備を、設計・導入・定着まで一貫支援運営:IBAコーポレーション 代表・ITソリューションアーキテクト 平野 健司

JCR PRACTICAL GUIDE

パスワードを業者だけが知っている会社の危うさ

管理者不在、契約終了、事故対応で会社が止まらないために、権限と復旧経路の持ち方を考えます。

新設法人のIT判断を、実務で使える形に整理

外部業者へ設定を任せることは普通です。しかし、会社の重要アカウントへ会社自身が入れない状態は、効率化ではなく事業継続上の弱点です。

突然アクセスできなくなる場面

担当者の退職、業者の廃業、連絡不能、認証端末の故障は予告なく起こります。パスワードが分かっても、多要素認証や復旧メールが業者個人のままなら戻れません。

共有より役割分離

全員で同じパスワードを共有するのも安全ではありません。法人所有の主管理者、日常運用者、緊急時の予備管理者を分け、操作履歴を追える形にします。

秘密を送らずに相談できる

相談段階でパスワードや秘密鍵は不要です。まず対象サービス、契約名義、管理者の所在、復旧手段の有無だけを整理し、安全な受渡し方法を合意します。

このガイドの読み方

製品名より先に、契約名義・管理権限・確認方法・引継ぎ条件を整理してください。

  • 自社で決めること
  • 外部へ任せること
  • 完了時に受け取る記録

NEXT STEP

判断が難しい部分だけ、切り分けて相談できます。

開業予定日、人数、現在決まっていることを伺い、「今やること・後でよいこと・自社でできること」を整理します。