ITの設定は、画面上で動いた瞬間がいちばん分かりやすい達成点です。しかし会社にとって本当に重要なのは、その状態を翌月も、担当者が変わった後も維持できることです。
動作確認だけでは見えないもの
契約名義、管理者、復旧先、更新日、設定理由が記録されていなければ、障害や退職のたびに調査からやり直します。動いていることと、管理できることは同じではありません。
JCRが確認する四つの完了条件
JCRは「利用できる」「会社が権限を持つ」「復旧を試せる」「次の担当者へ記録を渡せる」を完了条件にします。作業対象外や未実施事項も隠さず残します。
納品物は将来の判断材料
台帳や設定記録は形式的な付属品ではありません。サービス変更、採用、退職、事故対応で、会社が外部業者へ正確に説明するための資産です。