このサービスが向いている新設法人
複数人でファイルを共有し、誤削除・故障・ランサムウェア時にも復旧できる保存構成を作りたい法人向けです。
よくある課題・失敗
- NASを置くだけでバックアップと考え、故障・削除・暗号化被害が同じ装置へ波及する
- 共有権限を全員フルアクセスにし、退職者・委託先・誤操作の影響を限定できない
- 復旧時間と保持世代を決めず、必要な時点のデータへ戻せない
- バックアップ成功表示だけを見て、実際の復元試験を行わない
提供する支援内容
- データ種別、容量、利用者、共有範囲、停止許容時間、失ってよい時間を確認します。
- 主保存とバックアップを分け、端末・NAS・クラウドの責任範囲を設計します。
- 最小権限、管理者分離、通知、暗号化、更新、保守交換の条件を設定します。
- 代表ファイルとフォルダーで復元試験を行い、所要時間と例外を記録します。
作業範囲と対象外
あらゆる障害からの完全復旧、壊れた媒体のデータ救出、無制限保管は対象外です。
導入までの流れ
- 対象データ分類
- 容量と増加量確認
- 権限・保持設計
- 機器・クラウド設定
- バックアップ実行
- 復元試験と引渡し
納品物・成果物
- 共有構成表
- 利用者権限表
- バックアップ設定記録
- 復元試験結果
- 障害時手順
料金を左右する条件
容量、利用者、世代数、外部保管、移行量、復旧目標、機器費で変動します。
お客様に準備いただくもの
- 現行データ量
- 共有者一覧
- 機密区分
- 戻したい時点
- 停止可能時間
セキュリティ上の注意
管理者と一般利用者を分け、外部公開を最小化し、暗号化・多要素認証・削除保護を対象に応じて設定します。
導入後の運用方法
定期的に失敗通知を確認し、実際に別場所へ復元して読めるかを試します。容量増加と退職者権限も見直します。
関連サービス
このサービスのよくある質問
NASがあればバックアップは不要ですか
NASが主保存なら別のバックアップが必要です。同一装置内の冗長化だけでは、削除、侵害、災害への備えにならない場合があります。
クラウドだけでもよいですか
業務、容量、回線、復旧時間、契約条件により判断します。同期とバックアップの違いも確認します。
容量はどのくらい必要ですか
現容量だけでなく増加率、保持世代、一時領域、復旧用余裕を含めて見積ります。
復元試験は必要ですか
必要です。バックアップ完了表示だけでは、権限や破損、手順不足を確認できません。
完了条件と確認方法
作業を行ったことではなく、合意した確認項目をお客様と再現できることを完了条件とします。未実施・要観察・外部サービス依存の項目は、完了扱いにせず引渡し記録へ明記します。
- 保存元・複製先・保持期間・管理者が台帳で追跡できる
- 一般利用者と管理者の権限が分離されている
- 失敗通知の送信先と対応手順が決まっている
- 代表データを指定時点から復元し、結果と所要時間を記録している
判断根拠と参照資料
設計時は製品の広告表現だけで判断せず、次の公的機関・提供元の一次資料と、実際の契約・管理画面・試験結果を照合します。リンク先の仕様は変更されるため、着手時に最新版を再確認します。
内容確認:2026年8月11日。記載は一般的な支援範囲です。法令適合性、外部サービスの継続提供、セキュリティ事故の完全防止、成果数値は保証しません。実際の対象・料金・期間・責任分界は現状確認後の見積書を優先します。
自社に必要な範囲から整理します
未確定の項目があっても構いません。現在分かる範囲と希望時期をお知らせください。確認前に料金・期間・対応可否を断定せず、対象と前提条件を整理してご案内します。
